飯山 誠治(事務局長)
将来を担う子ども達のために、芸術体験ならびに地域文化体験を心ゆくまで楽しんでほしいと、毎年7月に子どもたちのための芸術ふれあいフェスティバルを開催しております。参加した子ども達が、数多くの催し物に目を輝かせ、楽しんでいる様子を見ることに喜びを感じ、社団の活動に参加しています。江戸川区ならではのイベントとしてしっかり定着しております、多くの皆様に、是非、ご来場頂ければ幸いでございます。今後とも、私どもの社団の活動に対し、深いご理解とご協力賜りますことをお願い申し上げご挨拶とさせて頂きます。
高原 賢一(総務部長 地域文化部会担当)
子ども達の円満な人格形成には、多くの「良い大人」とふれあうことが大切です。
親子関係をその基幹「垂直の親子関係」と呼ぶなら、成長に関わる親以外の大人との交流「斜め上下の親子関係」がとても重要です。学校や習い事での交流に留まらず、多様で素晴らしい文化や技術を持った第三の大人とのふれあいは、子どもの無限の可塑(そ)性を伸ばしてくれます。私たちは「斜め上下の親子関係」の素敵なふれあいの場を創造する社団です。
千田 智美(総務会計 芸術文化部会担当)
私は、小学校で読み聞かせボランティアを続けさせていただいています。また、子どもたちと関わる仕事に携わっております。
趣味では、エレクトーンを20年以上続けており、今ではライフワークの一つになっています。
さて、芸術文化部会では、劇団や音楽家等による舞台公演をはじめ、様々な分野で活躍しているプロの方々のワークショップを開催しています。
「あっ、これ面白そう!」と思ったら、ぜひ遊びに来てください。将来の夢や好きなことが見つかるかもしれませんよ。
漆原 京子(書記 地域文化部会担当)
PTA活動から始まり、江戸川区の青少年健全育成活動や町会活動に長く関わってきました。
それらの活動を通して、日本の、そしてふるさと江戸川の伝統や文化を、未来を生きる子どもたちに伝えていきたいと思うようになりました。その思いと経験は、現在、この団体での活動に繋がっています。
地域文化部会の中では、この活動に賛同し、ご協力いただいております江戸川区障害者就労支援センター様とのパイプ役を担っています。
木村 敦子(総務 地域文化部会担当)
私が子どもの頃「シンデレラ」の人形劇を観に行きました その時の歌を何十年経っても今も覚えています。子どもの時に色々な体験をする事は良い思い出になると思います。集中して何かを作っている子どもたちの顔はとっても可愛いです
實方 健(監事 芸術文化部会担当)
子どもは未来からの留学生と言われます。今の文化を学んで、未来の社会に活かしてくれるからでしょう。先人達が営々と積み重ねてきた文化を土台に持つ社会は、豊かで強靭な社会です。子ども達には将来、そうした社会づくりに貢献してほしいと願っています。でも今、子ども達にそうした文化を引き継ぐことがしっかりできているでしょうか。大変心許なく思われます。特に、先人達の知恵の塊である地域文化の継承は、地域のコミュニティが衰退するなかで難しい状況にあります。
「子ども文化コミュニティえどがわ」は、そこを何とかしたいと毎年「子どもたちのための芸術ふれあいフェスティバル」を開催して(2020年は残念ながら、コロナ禍で中止)、地域文化の継承に努めてきました。初めは小さな一投の波紋でしたが、段々と広がりを見せています。主催者として何よりうれしいのは、来場してくれる子ども達が「文化の体験」に目を輝かせてくれることです。彼らが未来社会で活躍してくれるだろうことに手応えを感じています。
宮本 道子(監事 地域文化部会担当)
一般社団法人立ち上げ時より関わってきました。山本代表理事は大変熱い思いと行動力をお持ちの方で、社団設立に向けて、ご一緒に奔走したことを思い出します。「江戸川の子どもたちに本物の芸術と地域文化を!」この思いに共感していただいた多くの方々のご支援のお蔭で今日に至っています。子どもたちの笑顔といきいきとした様子を見るにつけ、本当に携わってよかったとの思いを強くしています。これからも子供たちの育ちの応援団として頑張っていきたいと思います。
2024実行委員
- 芸術文化部会
- ・浅野 栄子・大和田 静枝・笠松 志保・沓間 智子・小山 貴子・進藤 美香子・高橋 明子・山本 由美子
・米田 直代 - 地域文化部会
- ・入山 剛・上田 紀子・太田 三千代・神田 茂・後藤 重子・相良 定雄・新村 井玖子
・鈴木 和子・田中 雅敏・中町 佑介・畠田 知美・松田 守弘・松谷 紘太・三木 佳代・宮田 賢一